DMM mobileのSIMカードを1枚追加して、P9Liteに2枚差ししてみる。

現在iPad miniで使っているMVNO回線「DMMmobile」が安くて快適なので、もう1枚追加しました。

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MVNO回線とは、いわゆる「格安SIM」というやつに等しいです。最近よく耳にしますよね。

申し込み&開通まで

DMMmobileをすでに契約済なのを前提に、マイページからSIMカードの追加のページから手順に沿ってアクセスするだけでした。
なお、発行手数料が1枚につき3000円かかります。翌月の料金に合算される様です。

  • 1月14日申し込み
  • 1月17日発送
  • 1月18日受取&開通 @沖縄県

とかなり早かったです。初回の申し込みのときもそうでしたが。
ヤマトから配送され、家族が受け取っていました。本人じゃなくても受取可能なようです。

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大きい封筒にこれだけぽろんと入ってて、あとは同封のマニュアルにしたがってAPN設定を行うだけ。

Huawei P9Liteに2枚差ししてみる

サブ端末のP9Liteは、SIMカードが2枚させるのでそいつに挿してみます。
どういうことかと言うと、1つの携帯で2枚の電話番号を持ち発信/受信することができるんです。

ですが、2枚同時にはスタンバイをすることが出来ないので、何れかのSIMを無効にしないといけません。
厳密に言うと、両方スタンバイすると片方が2Gになるのですが、日本ではそもそも2Gがもう使えません。

2Gとは『3G』より以前の前の電波でFOMAの前身であるmovaとかにあたるのかな。
なので、現在日本で使うには、手動で切り替えて使うしかないみたいです。

以下のような感じで、白SIM:DMMモバイル、赤SIM:ワイモバイルで挿します。

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これで、片側をdocomoの電波で、もう一方をワイモバイルの電波で通信することが可能となります。

  • どちらかのキャリアの電波がつかみにくい時
  • 仕事とプライベートで分けたい時
  • 平日の彼女と週末の愛人で使い分ける時
  • 1枚目を通話定額のSIM、2枚目を通信用の格安SIM

などで使い分けることが可能です。

私がなんでこのようなことをしたかというと、元々PCを外出先で使うために、L-04DにOCNモバイルのSIMを挿して使っていたのですが、

  • L-04Dのバッテリーがへたっていた
  • 外出先で使うことが頻繁にないので、結局料金の無駄
  • ならばiPadと回線を統一しよう!

ってことで。
端末もいくつも持ち運ぶのもアレなので、P9Liteにまとめちゃいます。

感想

とくに遅いと感じることもなく、ストレスなくさくさく通信できてます、今のところ。
料金も2GBプランを2枚で1070円とお安いところ・・・ではないでしょうか。
そもそもはdocomo回線のため、問題ありません。沖縄県内でも。