バンコク移住までもう間もなく…ということで、有り難いことにあちらこちらから「飛ぶ前にご飯でも…」なんて声をかけてもらってます。
それで一昨日、世界一周を旅した男アーキーさんからディナーのお誘いを受けた先は読谷村都屋にある「アジアン食堂シロクマ」。
そうです。タイ料理屋さんです。
なんでタイ行くのにわざわざこっちでタイ料理食うねん!ってツッコミながらも、まぁ美味しいしいっか…(笑)
タイ料理が好きになったキッカケも、数年前に母親といったときに食べたトムヤムクンとココナッツカレーだったっけな〜。
場所は、残波岬方面に向かってビッグ都屋店を過ぎた最初の信号の筋道を右折して100mくらい進んだトコロにあります。
屋台をモチーフにした店内
店内はウッド調をベースとしたおしゃれな雰囲気です。
トタン屋根やプラスチックのカラフルな椅子が本場の屋台っぽさを演出してますね。
まぁ、本場の屋台はこんなにオシャレでもなくて小汚いというかアレなんですが…(笑)
小細工もこだわっていて、タイに来た感じがますます上がります。
雑多な感じもタイって感じがします。w
メニュー
「トムヤムクン」「イエローカレー」「ガパオライス」などのメジャー料理はもちろんありますが…
- ヤムウンセン
- ヤムヌア
- ブラーラープリック
など、マニアックなものを多数。タイ料理ってこんなにあんの!? ってくらいありましたよ。
以前訪れたのがたしか1年半くらいなのですが、その時はメジャーな料理しかなかったような…。
ちなみにライスはもちろん「タイ米」です。
ざっくり20品くらいフードメニューあるんじゃないかな?
タイの紅茶や、ミルクティーなどドリンクメニューも個性的かつ本格的。
卓上調味料も本格的
本場のタイ料理って結構クセが強くて無理な人はとことん無理なので、その配慮でしょうかね。
もっと本格的に味わいたいヤツはココからお好みでかけろ!ってことなのでしょう…たぶんw
- ナンプラー
- 粉末唐辛子
- 砂糖
- もうひとつ謎の粉(笑)
4種がテーブルに置かれています。
唐辛子の粉、好きなんだけどあれ食うとなんかすごい動悸がしてくるんだよなぁ。何でだろう。
食べたもの
3名で行って、物珍しさにあれもこれもといろいろ欲張ってしまった…(笑)
先ず、生春巻き。
パクチーとミントっぽい何かが添えられて、香りが独特でした。
連れの女子は匂いで拒絶してたけど(笑)
そして、ガパオライス。
タイ料理で1番当たり障りのない食べやすい料理じゃない?
私が頼んだのはタイ焼き飯と呼ばれる「カオパッ」ってヤツ。
お味は… なんかパッとしないというか普通にちゃーはん…だったんですが、
卓上調味料のナンプラーと唐辛子をかけたら味が激変!タイ料理っぽくなってました。
旅人アーキーさんが食ってた牛肉のフォー。
これも最初はすっげ〜〜素朴な味というか風邪引いた時に食いたくなるあっさりだったんですが、卓上調味料を加えるとこれも激変。
あの調味料、偉大ですね。
まだまだお腹が満たされない!ってことであと1品追加。
店員さんおすすめの「ラーブガイ」という鶏挽き肉のサラダ。
ガパオライスに近い感じですが、レッドオニオンのシャキシャキ感とパクチーとこれまた謎のミントっぽい葉の独特な香りが良い!
お酒のツマミにもいけそうな気がしました。
バンコク生活したら自炊で作ってみようかな…
ホントはデザートも食べたかったけどこれでお腹いっぱいなったので断念。
ココナッツミルクを使ったアイスとか、マンゴーのパフェとか気になったんだけどなぁ。
次来るのは夏か正月の帰省のときだけど、わざわざ沖縄帰ってきてタイ料理食いたい!ってなるのかな…(笑)
アジアン食堂シロクマ
- 住所: 沖縄県読谷村字都屋304
- TEL: 098-923-1980
- 営業時間: 11:00~15:00、17:00~23:00(Lo.22:30)
- 定休日: 水曜日
- 駐車場: 有