約1年ぶりの更新です…。
久しぶりの食べ歩きログは、東京都江東区。清澄白河駅から徒歩5分のところにある「深川宿本店」さんへ行ってきました。「ふかわじゅく」じゃなくて「ふかがわやど」て読むんですね。
1年ほどまえにNHKのテレビ番組「鶴瓶の家族に乾杯」で特集されてて気になっていたお店。
なかなかこのあたりに行く用もなく行く機会を見計らってたら、ちょうど近場に行く用事ができたので念願の来訪です。わくわく。
東京メトロ「清澄白河駅」A3出口から出て徒歩5分ほど。
深川資料通り沿いにあり、真向かいに『深川資料館』があるのでそれを目印に向かうといいかも。
ちなみにお隣は「ブーランジェリー パンタレイ」というベーカリーがあり、横断歩道を跨いでながい行列ができてました。こっちも気になるなぁ。
13時頃の来訪でしたが待ちもなくすんなりと入れました。
深川めしがメインですが、現在は弁当などテイクアウトも提供中の模様です。
コロナ禍の影響もあって、現在は滞在時間が45分までとなっています。
主なメニューは下記3つ。
- 深川めし… ¥2145 : あさりを味噌で煮立てた漁師たちが食べていた「ぶっかけ」ご飯
- 浜松風 … ¥2145 : あさりとご飯をふっくらと炊き上げた大工さんが食べていた炊き込みご飯
- 辰巳好み… ¥2365 : 上述の「深川めし」 + 「浜松風」+デザートがセットになったもの
期待をいだきつつ暖簾をくぐると、店内はカップル?1組のみ。
店内は4名がけの座敷が2つ + 5名ほどが座れるテーブル席?が1つ。
お好きな席をどうぞ〜ってことなので、座敷を選ばせてもらいました。
初めての深川めしってことでどっちも食べるべきっしょ!と迷わず「辰巳好み」を注文しました。
左上から、ゴマ餡白玉・炊合せ・ぬか漬け・炊き込みご飯・ぶっかけめし・味噌汁。
食後にはくずきりのデザート付きでした。
別アングルをば。
同じ「深川めし」といえど全く違うんですね。
左の大工さんが食べていた「炊き込みご飯」はふっくら&あっさり仕立て。
右の漁師が食べていた「ぶっかけめし」はちょっと濃い目な味噌仕立て。
どっちも美味しかったけれど、個人的には大工さんが食べていた炊き込みご飯が好みかな。
「ミニどんぶり」の2セットと店員さんに言われたのですが、思いの外ボリューミー。
金額をみるとまぁまぁなお値段な気もしますが、この量なら大満足でした。
もう少しお腹が空いてたら、隣のベーカリーにも寄りたかったけれど今回はパス。