今回の来阪の宿は大阪西成区。
この区といえば治安があまりよろしくないという噂があるようで。
宿へのアクセスは、あいりん地区労働センターなる日雇い労働者のための福祉施設の真後ろ。ホテルへたどり着くにはかなりカオスな雰囲気の通りをくぐらないといけませんでした。
周辺の環境はさておき、そのホテルの近くにあった年期の入った老舗らしき中華料理屋さんを見つけたのでココで夕飯を食べることに。
やってきたのは中華料理屋雲隆というお店。
お店に入ろうとしたら、ベロンベロンに酔った中年の男女が肩を組んで出ていきました。
カオスだなァ。
メニューも親切にほぼ全て入口前に掲示しています。
ドア横に写真もあるけど、説明はないのでどれがどれなのかは(汗)
周囲のお店と比べると少し割高な気もしますが、まぁまぁ一般的な価格。
ワクワクとどきどきが入り混じりながら、いざ暖簾をくぐってみる。
22時頃の入店だったけど、9席ほどあるテーブルが並ぶ店内はほぼ満席。
留学生らしきちょっとカタコトな中国人の兄ちゃんに壁側のおひとりさま用テーブルに案内されました(笑)
店内風景を撮るのはちょっと恐れ入ったので目の前のキッチン周辺をば。
店内にもメニューがいっぱい。表の看板よりも多かったです。
ていうか表の看板と番号の振り分けも違ってるしw
メニューがたくさんありすぎてどれにしようかな〜と迷いましたが、第一直感でとんこつラーメンと麻婆丼セットを注文しました。
とんこつラーメンは、昔なつかしというかあっさり目の古風(?)な感じ。
麻婆丼は意外とピリ辛で期待を上回る美味しさでした。きっと炒飯も美味いはず、根拠はないけど。
ボリュームも2つ合わせてそこそこ満たされるくらい。コスパ的には並々と言った感じですかね。
ビールもキメたかったけど、前日に日本酒いっぱい飲んだので休肝させましたとさ。
ゴチソウサマデシタ！